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● TBSニュース
『
011/06/04 07:49 【共同通信】
http://www.47news.jp/news/2011/06/post_20110604075001.html
大阪府議定数109から88に 削減条例可決
大阪府議会は4日未明、橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」が提出した、府議定数109を88に減らす条例を賛成多数で可決した。
府議会事務局は
「このような削減幅は聞いたことがない」
としており、全国でも過去最大規模とみられる。
「人口10万人当たり議員1人」で算出。
4月の統一地方選の目玉公約だった。
ほかにも「君が代起立条例」など、維新提案の4条例はすべて可決。
過半数を占める「数の力」を見せつけた格好だ。
ただ、議事運営をめぐって他会派が反発、溝も深めた。
議員定数では第2会派の公明が1票の格差拡大や「十分な審議に応じない」と、維新を批判。
』
東京で漫才をやっている間に、漫才の本場の大阪では着実に「明日の日本」へ向けて始動している。
いろいろな活動を実行に移すことによって、それに賛同する人たちが現れ、「東京維新の会」が生まれたり、あるいは、「大阪維新の会」が発展解消して「日本維新の会」になったりするかもしれない。
閉塞状態の日本のムードを打ち破るには少々強引な力がいる。
老化して既得権にしがみつくだけの状況を打破するには荒療治が必要だが、それを引っ張っていくリーダーもこれまた必要である。
大阪維新の会がとりあえずはその道を切り開いているように見え、少なくともその先にはいまと違った日本があるはずだという納得ムードとして蔓延してくれば、日本人の心も少しは変わっていくだろう。
「老化都市・東京からは何も生まれない」
それがいまの日本なら、残るは地方からということになる。
その一番手が大阪ということになるのだが。
『
平成23年1月 大阪維新の会 代表 橋下徹 ビデオメッセージ
』
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