● NHKニュース
『
NHKニュース 2011年6月1日 4時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110601/t10013241421000.html
海賊対策 海自の活動拠点完成
アフリカ・ソマリア沖の海賊対策にあたっている海上自衛隊の航空部隊の活動拠点が、アフリカ北東部のジブチに完成し、1日から運用を始めることになりました。
アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、海上自衛隊は、おととしから護衛艦と航空部隊を現地に派遣し、アメリカやフランスなど各国の派遣部隊と協力しながら、船舶の護衛や海賊の監視活動を続けています。
1日から運用が始まるのは、このうち航空部隊の拠点で、海賊対策が長期化した場合に備えて、防衛省が去年8月からジブチ国際空港の中に建設を進めていました。
活動拠点は、およそ12ヘクタールの敷地に、建設費およそ48億円をかけ、
▽.航空機3機分の駐機場のほか、
▽.隊員の宿舎や
▽.食堂や体育館
などの厚生施設が整備されています。
海賊対策にあたる航空部隊は、これまで、ジブチ国際空港に隣接するアメリカ軍の施設などを借りて活動を続けていました。
アメリカはジブチをアフリカでのテロ対策の拠点とも位置づけており、今回、防衛省が独自の活動拠点を設けた背景には、この地域の安定化に積極的に取り組もうとする日本の姿勢を示すねらいもあるものとみられています。
』
『
サーチナニュース 2011/04/03(日) 21:38
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0403&f=politics_0403_008.shtml
大地震への対応で中国が採点、「自衛隊の戦闘能力は80点」
3月11日に東北地方を中心とした大地震が発生して以来、日本の自衛隊の主力部隊の大半が出動し、災害救援活動にあたっている。
新華網は、今回の対応を通じて自衛隊の総合戦闘能力を「80点」と高く評価した。
新華社の記事は、
「冷戦以来、日本は平和国家として歩んできたが、これは日本が戦争への備えをしていないという意味ではない。
今回の地震の救援活動には、自衛隊の平時の戦闘能力、特に長期間平和状態にある中での戦闘準備レベルが反映されている」
としている。
そして、
「自衛隊の高い戦闘準備意識は、日ごろの各基地における歩哨のチェックの厳しさなどからも見てとれる。
今回の災害への対応で自衛隊は素晴らしい働きを見せたが、これは日ごろから突発事態に備えた準備が着実に行われていることによる。
今回は各方面から部隊が出動したが、部署間の調整によって冷静な対応がとられた」
と評価した。
また、現代の戦争では様々な事態に対応するため武器の多様化が必須だが、自衛隊では緊急時、各部隊がただちに武器庫から生命探知機、ガス探知機、小型削岩機などの専門的な救援装備を取り出すことができる。
さらに、平素から実戦を想定した演習に重点を置いているほか、消防、救護、防犯地震災害対応、SARS対策など、地方自治体が実施する様々な救急訓練にも参加していると、自衛隊の訓練ぶりを紹介した。
』
『
【海外派遣】 海賊から船舶を守れ!JSDF counter piracy activity
』
『
ソマリア沖アデン湾 派遣海賊対処行動部隊 1/2
ソマリア沖アデン湾 派遣海賊対処行動部隊 2/2
』
『
ソマリア潜入取材 知られざる"海賊"の実態(1)
ソマリア潜入取材 知られざる"海賊"の実態(2)
』
◇ ヒマつぶし検索
_