2011年6月20日月曜日

国産ロボット、いざ出陣!

_


● 国産ロボット、いよいよ登場


いよいよ待ちに待った国産ロボット「クインテス」がその勇姿を現しました。
活躍が期待されます。


NHKニュース 2011年6月20日 12時2分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110620/t10013635321000.html

国産ロボット 建屋調査に出発!

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射線量の高い原子炉建屋の内部を調査するために改良が続けられていた日本製のロボットが完成し、20日、千葉県の大学から現地に向けて出発しました。

このロボットは、災害現場で使うため、千葉工業大学や東北大学などの研究グループが開発したもので、原子炉建屋の内部でも作業ができるように千葉工業大学で改良が続けられていました。
ロボットには、新たに原子炉建屋にたまっている放射性物質で汚染された水を採取するための装置が取り付けられたり、急な階段を上れるように走行性能を高めるなどの改良が施されたということです。
現地で操作する東京電力の担当者への訓練も終わり、ロボットは20日、トラックに積み込まれ、大学から福島第一原発に向けて出発しました。
今後、福島第一原発5号機で試運転を行ったあと、実際の作業への使い方などを検討するということです。
千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの小柳栄次副所長は
「原子炉建屋から遠く離れた場所からでも操作できるように改良したので、作業員の被ばくを少しでも和らげながら、内部の情報を集めるのに役立ってほしい」
と話していました。






原子力開発機構のロボットがノコノコ首を出してきた。
肝心なときに居留守を決め込んで、何をいまさら
 と思っている人も多いと思う。
いったい原子力開発機構っていうのは何やっているんだ?
この時期だ、ないよりあった方がいい。
そこそこ動いてくれるんだろうな!
頭でっかっちで、コロンとひっくり返りそうに見える。
ひっくり返ったら自力では立ち上がれないのではないだろうか。
実験用のロボットで、どうも現場向きではないように思えるのだが。
大丈夫だろうな。


asahi.com 2011年06月22日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001106220002

原子力災害ロボ公開


● 公開されたロボット「JAEA―3」=ひたちなか市

日本原子力研究開発機構は21日、東京電力福島第一原子力発電所事故の収束に向けて投入するロボットを公開した。
タイヤで自力走行し、建屋内などで放射線量を測定する。
出動に備え、東電の社員による操作の訓練がすでに始められているという。

原子力災害ロボット「JAEA―3」と名付けられ、有線による遠隔操作で約50メートル移動。
装着された特殊なカメラで撮影するとともにガンマ線の量を測定する。
結果は、別の場所にあるパソコンの画面上に色分けして表示され、その場で採取した空気に含まれる放射線の種類や量も調べられる。

積算で500シーベルト程度の高い放射線量にも耐えられるという。
このため、作業員の立ち入りが困難な場所での長時間の放射線量測定に役立つことが期待される。



TBSニュース






 ◇ ヒマつぶし検索 



_